7/24(月)高田馬場CLUB PHASE出演キャンセルのお知らせ

佐藤雄駿(Vo/Gt)が急性声帯炎発症のため、7/24(月)高田馬場CLUB PHASE公演を出演キャンセルとさせて頂きます。
ご来場される予定だった皆さま、ご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ございません。
佐藤は先週の土曜日、突然声が出なくなり、病院で診察を受けたところ急性声帯炎と診断され、その後、一切発声をせずにステロイド投薬も用いて毎日治療に専念をしてきましたが、医師も見込んでいたような回復が見られなかったため、出演キャンセルという判断に踏み切らせて頂きました。
重ねてになりますが、ご来場される予定だった皆さま、及び、共演予定のバンド様、ライブハウスのスタッフの皆様、本当に大変申し訳ございません。
尚、チケットの払い戻しなどに関しては直接、高田馬場CLUBPHASEまでお問い合わせください。また、バンド予約の方に関しては手続き等は必要ございません。
ご了承くださいませ。
以下、佐藤からのコメントです。

「7/24のライブにご来場される予定だったみなさん本当に申し訳ございません。
診断を受けた時点では発声が全く出来ず、歌うどころか通常の会話すら出来ないという状態でした。医師との相談の上、一週間あればなんとかなるかもしれないという判断で、なんとか間に合わせようと全力で治療に専念をしてきました。ですが、治療を進めていく段階で、炎症だけではなく治癒過程で声帯に瘡蓋(かさぶた)が出来てしまっており、この瘡蓋のせいで声帯がうまく閉まらず発声が出来ない状態であることが判明しました。
それでもなんとかしたいという一心で、せめて炎症だけでも取り除こうとステロイドでの治療も行ってもらいました。それを現在も続けています。
”ギリギリでも30分歌える可能性があるならステージに立つべき”、その反面、”お客さんに見に来てよかったと思ってもらえるような歌が歌えるのか”、その狭間で判断に悩みました。
ですが、ライブ二日前の現時点でまだ掠れ声しか発することが出来ないという状況に、僕はステージに立ってはいけない、と判断をさせて頂きました。
本当に悔しくて、情けない、申し訳ない、という気持ちでいっぱいです。今は全快に至るまで治療に専念し、7/24にご来場される予定だったみなさんの前で、次に歌わせてもらえる機会が頂けるのであれば、その時には必ず最高のパフォーマンスが出来るよう精進することしかないと思っています。
ライブのために予定を空けて下さっていた方々には申し訳のない気持ちでいっぱいです。本当に本当に申し訳ございません。
次は万全の状態でみなさんに歌を聴いてもらえるよう、今はひたすら治療に専念をさせて頂きつつ、ご来場予定だったみなさんの空白になってしまった時間が、良い時間になるよう祈っております。

佐藤雄駿(Vo/Gt)」